Twitterキャンペーン「#あなたと空想委員会」
にご参加いただきありがとうございました。
今回選ばれたのはこの方々!
プレゼントは年明け発送予定です!第二弾もお楽しみに…!?
2011年12月、10年前に「恋愛下手の作り方」で
インディーズで全国デビューを飾った空想委員会。
2年の活動休止を経て、
今年4月から活動を再開した彼らの再スタートを飾る新作フルアルバム!
≪楽曲名クリックでセルフライナーノーツが表示されます≫
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全速力ガール
全速力ガール気付いたら環境にも慣れて、惰性で生きてる私がいました。
一方で全力で頑張っている人がいて、そんな人との差は開く一方です。
ぬるま湯に浸かっていていいのか?と自分を戒める曲です。
全力で走ってみたらきっと何かが変わるはず。私は全速力ガールに引っ張られて走ります。<三浦>
「空想委員会が帰ってきた」「やっぱ空想委員会のサウンドは最高だなー」って思って貰えるようなアレンジ、サウンドを目指しました。
精一杯の「ただいま」を込めて。<佐々木> -
縋る蜃気楼
縋る蜃気楼思い描いている理想の姿は今の生活からは全くかけ離れた世界のものです。
でもいつかそうなるんだと頑張り続けることは大切なことだと思います。
例えそれが蜃気楼であっても、歩みを止めるよりはいいと思うのです。<三浦>
デモ段階では、この曲はアルバムに入る予定ではありませんでした。
ただ、カッコいいアレンジをする自信があったので待って欲しいとお願いして完成させた曲。
テンポをギリギリまで上げ、「今」っぽさを取り入れてド派手にアレンジしました。
細かいキメや転調、目まぐるしく展開するスピーディーなサウンドを楽しんで貰えたら嬉しいです。
さりげなくBメロのベースが鬼ほどカッコ良いのでそこも聴きどころ。<佐々木> -
愛しき地獄
愛しき地獄現在置かれている状況はあなたにとって地獄みたいな場所かもしれません。できることなら逃げ出したいと思っているかも。でも果たして本当にそこは地獄ですか?どこかと比べてみたのですか?あなた他に行く場所はどこにもないのかもしれません。それならばその地獄を愛してみては。<三浦>
王道ギターロックチューンをテーマに作曲、アレンジしました。クールなサウンドに疾走感を出したかったので、ほとんどのセクションのリズムがシンコペーションしています。
最後のサビでは、歌を3声にしてドラマチックな演出もしたので意識して聴いてみてください。<佐々木>
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トリガー
トリガー幸せを掴むためには自分で引き金を引く必要があります。その権利はあなたにしかないのです。
きっかけはすぐそこにあって、それを生かすも殺すも自分次第だとまず知ることが大事です。
いろんな事情があるとして、それらを全部一回なしにするとしたらあなたは引き金を引けますか?<三浦>
3拍子、4拍子を行き来する、ハラハラドキドキをテーマにアレンジしました。
間奏は佐々木十八番、泣きのギターソロ。
イントロではダークな要素強め、アウトロではサンピラーが射す様な雰囲気にしたかったので、リードギターのテーマはそのままでコード進行を変えて演出しました。<佐々木>
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Dodo
Dodo飛べない鳥は元々飛べなかったのか、それとも飛ぼうとしなかったから飛べなくなったのか。
それは誰にもわかりません。
あなたが飛べないと感じているのは、飛ぼうとした結果からきた結論ですか?
飛ぼうとしなければ、いつまでも空を見上げて羨ましそうに生きることしかできないのです。
選んだのはあなた。<三浦>
デモの段階ではアップテンポだった曲。
アレンジをする際、先ずは弾き語りから始めるのですが、グッと引き込まれるメロディだったのでロックバラード調の方が合うのでは無いかと思い、大胆に路線変更してアレンジしました。
イントロのテーマギターを、2サビ後のDメロに持ってきたのが個人的にはエモくて、ナイスアレンジ!!って思ってます。<佐々木> -
コイアイ
コイアイ青春と呼ばれる一瞬の時間があります。私にもそれはあったように感じます。
ただ、それはいつ終わったのですか?
誰が終わりだと決めたのですか?
自分の中にまだ燻り続けるものがあるのなら、自分だけの青色を深めていってもいいのではないでしょうか。
それは歳を重ねた人間にも許されることのはず。
濃藍という色はあなたの中に存在します。<三浦>
三浦氏の曲を初めてアレンジしました。
誰かの曲をアレンジするというのはこの2年休止中に初めて経験して、それを今回活かせたのかなと思います。
怪しい雰囲気と爽やかさが共存しているところがらしさがでたかなって思います。<岡田> -
大河の一滴
大河の一滴いつの間にか始まって、終わるタイミングも自分で決められない人生という時間に意味などあるのでしょうか?
誰にも必要とされず、いてもいなくても何も変わらないような自分の人生であっても、私は意味があると考えます。
誰かから受け取ったバトンを次の人に渡すのが私の役目なのかもしれない。
そう考えたらこの無意味に見える時間も大切なものの一つ。そう思って生きていきましょう。<三浦>
久々の空想の新曲といえ、やはり自分らしさを大事に作曲しました。
なのでまずは素直に、ということで今回僕が作ったデモ数曲のうちの1曲目。
柔らかい雰囲気の中疾走感を大事に作りました。
特にコード進行のタイミングとサビの広がり感にこだわりました。<岡田> -
1783
1783憧れの存在がいます。そしていつかは自分も誰かから憧れられる存在になりたいと思ってみたりもします。
ただ、今の自分では全然足りなくて途方に暮れてしまう事も。
諦めずに理想の姿に向かっていくしか道はないようです。それしか方法がないのならやるだけです。<三浦>
メンバーが各々作曲期間に入った時に、一番最初に作曲した曲。テーマは「2人には作れない曲」でした。
フルアルバムで曲もたくさんあるし、1曲くらい思い切って自分の色全開でやっちまうか!ってノリです。
もっと言ってしまえば空想の事は何も考えずに作りました。笑
でもそれが良かったのか、アルバムではフックの効いた曲になったので、ちょっと安心しています。笑<佐々木>
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Re:gain
Re:gain私の原動力は皆さんからいただいた応援です。
それを自分のガソリンとしてまた次のアクションへと繋げます。
それはまさにいただいた熱を増幅させていくような感覚です。
一緒に大きな声で歌える日を夢見て作りました。<三浦>
ノリで作っちゃったね!ウェイっ!!がテーマ。
だったのですが、今作、アレンジで1番苦戦した曲です。笑
最初は歌詞のある部分しか無く、全くアレンジが進められなくて三浦君に助けてくれーって連絡したのを覚えてます、、。
間奏ではproducer時乗さんからのアイデアで、空想委員会初のファンクセクションが生まれました。
各々の見せ場があって面白い間奏になっています。
LIVEでの演奏を頭に浮かべてアレンジしたので、LIVEに行った気持ちでノリノリで聴いてもらえたら嬉しいです。<佐々木>
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ラブソングゾンビ
ラブソングゾンビどんなに恋愛で打ち砕かれ、絶望しようとも私はまた立ち上がり恋の匂いのする方へ引き寄せられて歩き続けるのでしょう。
そんなシーンのBGMになりうるラブソングは世の中にたくさん存在します。
繰り返し繰り返し蘇る私はまるで歩く屍です。
皆さんもそんなゾンビのお仲間ではないですか?
鏡を見てみて。そこに映るのはラブソングゾンビ?<三浦>
ストレートでアップテンポの岡田が作るギターロック曲!って感じがします。
王道の雰囲気の中、サビへ向かうコード進行で個性を出しました。
今までの作品は、僕の曲も佐々木にアレンジしてもらっていましたが、
今回のアルバムは自分作曲のものは自分でアレンジまでやっているので、
そういった意味でも今までと少し違った空想委員会を感じてもらえるのではと思います。<岡田>
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will
will中学生の時に習った「will」という単語はこれからも続いていく未来に期待するムードを持っているものだと思い込んでいました。
しかし「遺書」という意味もあるらしい。
生きようとする人間と死に向かっていく人の意思を同じ単語で表すなんて、すごく面白いと思いませんか?
この曲はこれからも生き続けようとする私の「遺書」です。<三浦>
空想委員会として初めてがっつりアレンジを任せた曲です。
プロデューサー時乗さんにアレンジをお願いしました。
ドラムを使わない編成ということで、ドラムレスの3人バンドという特徴を活かせたと思います。<岡田> -
積み木遊び
積み木遊び結局のところ、自分が積み上げた幸せという積み木を自分が大切に思っている人に褒めてもらいたいんですよね。
自分がやった事で喜んでもらいたいというのは、もしかしたら物心ついた頃からずっと変わらずにある欲求なのかもしれません。
年を取っても私は積み木を積み続けるのでしょう。<三浦>
この曲こそ岡田節という感じがします。
自分のルーツと自分の性格が濃くでた気がします。
プラス、いつもならこういう曲のベースはルート弾きを徹底するのですが、
随所にフレーズを入れて空想委員会としての新鮮さをだしました。<岡田>
空想委員会 デビュー10周年記念
『世渡り下手の伝え方ツアー』
≪一般発売≫
受付期間:2022/1/29(土) 12:00 ~ 2022/2/26(土) 22:00まで
空想委員会の10周年に際し、
お世話になっている方々よりコメントをいただきました!
※敬称略