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お一人様のすゝめ

一人で楽しむ方法 ~ぼっちの細道~
ここではライブを一人で楽しむための方法を、「ぼっち参戦上級者」の三浦がレクチャーいたします。 これを読めばあなたもすぐに『ぼっちマスター』だ!!

私なるこうする!お一人様経験者のコツ・オススメも大募集!これは!と思うツイートはHPで紹介させていただきます♪

ライブに参戦することを誰にも公表しない

ぼっち参戦は基本的に「隠密行動」です。
誰にも知られることなく、自分のライブ欲を満たすためには邪魔者が入る可能性を極力下げなければなりません。
そのためには誰にもライブに参戦することを公表しないこと。
これにより邪魔者を排除できます。
さらに、「誰も俺が超楽しんでいることを知らない」という優越感にも浸れます。

ライブの前に別の用事も作ること

ぼっち参戦の一番の利点は自分のペースで動き回れることです。
友達に気を使って、行きたくもないお洒落なカフェに行く必要もありません。
まず、会場入りする前に別の用事を作りましょう。
ずっと行ってみたかったお店に立ち寄ってみるのもよし。会場の周辺をぶらぶら散歩して、普段のストレスを解消するもよし。
ライブの前に一段階「楽しいぜ!!」という壁を越えられます。
それによりライブが始まったときは準備万端。
一曲目から全開で楽しめます。ライブ前の「別の楽しみ作り」をお勧めします。

会場には早めに着いていること

ライブの醍醐味は演奏だけではありません。
会場の内装をじっくりみたり、掲示してあるものをゆっくり楽しむのもライブなのです。
意外とライブの会場は様々な工夫がなされてます。一人だからこそ、誰にも気を使うことなく会場の雰囲気を楽しみましょう。

物販へはライブ前に行っておく

これもぼっち参戦なら誰にも気を使うことなく、ショッピング欲むき出しで楽しめます。
欲しいものを、ライブの前にしっかり確保しておくことによってライブにより集中できます。
友達の「○○と○○、どっち買おうか迷う?。ね?、どっちがいいと思う??」みたいな、関心が持てない質問もありません。

ライブが始まるまでの時間は孤独な時間ではない

自分の座席を発見し、所定の位置に着いたらあとはバンドが登場するのを待つだけ!
しかし、この時間が意外と長く感じられるものです。
周りには複数でキャッキャしている人たちがいて、「話し相手がいるっていいなぁ」と羨ましくなるかもしれませんが、そうではありません。
会場で流れているBGMに耳を傾けてみてください。この曲、どっかで聴いたことありませんか?
そうです。会場で流れているBGMや映像も出演者のこだわりが隠されているのです。
なぜこの曲をチョイスしたのか、なぜ今このタイミングでこの映像が流れているのか。
その意味を考えてみてください。
そこには巧妙に仕組まれた、ライブに向かっていくための布石が打たれています。
友達と喋るのなんていつでもできます。今はライブへの気持ちを作る時間なのです。

ライブが始まったらもちろん全員が個人プレー

いよいよライブが始まると、会場の目は一気にステージに集中します。
そこで、初めて周りの方々は「団体戦」から「個人戦」へと切り替わるわけです。
切り替えがうまくいっていない「元団体」の方々を尻目に、あなたは最初から準備万端。
ぶっちぎりでスタートダッシュできます。
なぜなら、ずっとあなたは一人での戦いを繰り広げてきたからです。
あなたは誰よりも早くステージと一体化できるでしょう。

ライブの余韻に浸る時間も自由自在

ライブが終わり、それぞれがそれぞれのタイミングで会場を離れようとします。
そうしたときもやはりあなたは自分の時間で動けます。
余韻に浸っていたい時間は人それぞれ違います。
長めに取る人もいれば、あっさりと帰ろうとする人もいます。
団体行動だった場合、周りの友達に合わせなければなりませんが、一人の場合はそんな必要ありません。
いち早く会場を出て、外の風を浴びながら颯爽と帰るのもよし。
しばらく天を仰ぎ、日比谷公園に吹く心地よい風を感じていてもいいのです。

帰り道、携帯音楽プレーヤーで流れる音に身を任せる

ライブが終わった後の帰り道、あなたはさっきまでいた、楽しかった空間が恋しくなるでしょう。
そんなときは我慢せず、イヤホンを装着しましょう。
団体で帰るとなると、会話に参加しなければならない義務が生まれますが、そんなものはありません。
あなたは家にたどり着くまでの間、ライブで生の演奏で聴いたばかりの曲に包まれて帰ることが出来るのです。

ライブが終わった後にさりげなく呟く一言

誰にも知られることなく、思う存分楽しんだライブの後、いよいよその感想を世に向けて放つときが来ます。
しかし、ここではあまり多くを語らないのが通です。
一言だけにあなたの思いを全て凝縮してツイッターなどでさりげなく呟いてやりましょう。
それで初めて世間は気付くのです。
あなたはライブを思う存分楽しむために「ぼっち参戦した」ということを。

これであなたも『ぼっちマスター』です。
「敢えて一人を選ぶ理由」わかっていただけましたか?
もちろんライブが始まってしまえば、みんな一つになります。
ぼっちなんて存在しません。
当日は一緒に楽しみましょう!!